2008-02-23

眠気を覚ます方法

アイデアマラソン考案者の樋口さんの「アイデアマラソントレーニング」HPよりお題。

眠気覚ましの方法を考えて眠気を覚ませ
【アイデアヒント】
会議中や昼食後のデスクワークは、眠気と戦うことも多い。効果的な眠気覚ましの方法は？

確かにこれは切実です。デスクワーク中なら休憩できる場所で一眠り、なんてことも出来ますが会議についてはそうはいきません。いい方法が見つかればいいなー。とりあえず、質は考えずに量を出してみようと思います。（番号は発想順です）

★物理的な刺激を与える
1.フリスクやガムを食べる
2.手などをつねってみる
→でもここらへんって経験上あまり効果がない気が(^^;
9.コーヒーを飲む
11.体温を下げる（上着を脱ぐとか）
12.冷たいものを飲む

★寝られない理由を作る
3.中学生の時、授業中に寝ながら寝言を言ってしまい恥ずかしかったことを思い出す
15.高所恐怖症なので、高いところにいるとかそこから落ちるとか、ぞっとするようなことをイメージする
4.議事録を作る
5.会議中の発言、用語などについて分からないことリストを作る
6.内職（会議とは別の作業。アイデアマラソンとか。）を用意しておき、そちらのノルマを達成する
19.手帳、スケジュール帳を見て予定の確認、TODOリスト作成などを行う
20.会議での発言を元に新規ビジネスのビジネスモデルを考案する

★体を動かす
7.発言する
18.会議が迷走しているのなら、方向性を変える。あるいは結論を出してしまう。
8.隣の人に（ひそひそと）冗談を言ってみる
　→何か意見でも？と発言させられるリスクあり(^^;
13.四股を踏む（と目が覚めると何かに書いてましたが会議中はちょっと難しいか）
14.足を浮かせて腹筋トレーニング（気になるお腹周りのダイエット）
15.意味も無く万年筆でお絵かきする
16.気になっている問題についてマインドマップを作成する

★楽しいこと、眠くならないことをする
10.人間観察（あの人は意見がありそうだ、あの人は寝てる、とか）
　→昔新人の頃、寝ている人のイラストを書いていたら本人から会議後「資料を貸して」と言われ超気まずかった記憶が！（資料にボールペンで落書きしてしまった私も私ですが（笑））
16.今日家に帰ったらやりたいことをリストアップする
17.買いたいものリストを作る
21.行きたいところ、行きたい店リストを作る

こんなところでしょうか。
最近読んだ「アイデアブック」には、一つの問題に50個の解決策を考えましょう、というお題がありましたがなかなかそんなには出ないものですね。内容もいまいち常識の範囲を出ないし。まぁこういうことを続けていくうちに少しずつ頭が柔らかくなることを願っています。今回も「体を動かす」系は今までやっていなくて結構有効かも、と思いました。

ちなみに昨日までのアイデアマラソン状況は、開始から19日でアイデア44個。1日1つのノルマなので＋25です。でも、アイデアマラソンは芋づる式にアイデアをどんどん出すことに意義があるので、本当は1日5個くらいをノルマにしないといけないのかもしれません。

2008-02-19

LAMYカートリッジ２箱目

文房具

仕事のメモを取るにも、アイデアマラソンをするにしても、必要になるのが筆記用具。
MOLESKINEを買ったのをきっかけに万年筆に興味を持ち、今はLAMY２本を使っています。
一本はSAFARIイエローのM、もう一本はAL-starブルー（伊東屋限定色）のEFです。
最初はMのすらすらとした書き味、中字ならではのインクのしみ具合が気に入って買ったのですが、手帳にこまごました字を書くためにもう一本購入してしまいました。

買ったタイミングや、字の太さによるインクの使用量が違うせいもあるでしょうが、Mの方は早くもカートリッジ２箱目に突入。EFはまだ１度も交換していません。
書き味がいいのでちょっとしたメモにもついMを使ってしまうんですよね。あと見た目が黄色で明るい色なのと、カジュアルな雰囲気なのもつい手にとってしまう理由でしょうか。
EFの方がきれいな字が書けるのですが、Mの下手な字も味わいがある気がして･･･。書くこと自体が楽しくなるとアイデアもどんどん出てくるような気がします♪

ラミー万年筆サファリ万年筆 / 万年筆カジュアル万年筆【メール便送料無料】 / 名入れ可能（有料） / 誕生日プレゼントギフト文房具デザインおしゃれ記念品送別お祝い記念日プレゼント

ジャンル: 万年筆
ショップ: 文房具の和気文具
価格: 2,180円

2008-02-15

■

アイデアマラソンのツールとして使えないかと思い、手帳カバーをいろいろと探していたら、こんなのを見つけました。

フィンランドの太陽、湖、森など自然を感じる
北欧雑誌「北欧スタイル」＆
デザインにこだわる雑誌「RealDesign」プロデュースの
オリジナル商品！　
オリジナル
フェルトロディアカバー
http://item.rakuten.co.jp/sideriver/e30711r13z/

カラフルな色使い、シンプルだけどコロンとしたかわいいデザイン、でもミニペンもさせる充実した機能。
うーん、惹かれます。
私が使っているロディアは#13で、これには入らないのが残念ですが。

2008-02-14

アイデア･マラソン　〜試行錯誤中〜

アイデアマラソン

アイデアマラソンを始めて約10日になります。
やはり、最初の頃に比べると1日あたりのペース（件数）が下がり気味。
何でだろうと考えてみると、（自分の怠け癖は置いておいて）思いついたときにA5のファイルを取り出し、広げて書く、というのが時と場合によっては面倒くさいことがあるからかな、と思いました。（同じように思う人もいるのか、アイデア･マラソン手帳というのはA6サイズで出ているようですね。）

そこで考えてみた代替案が2つ。
①moleskine（pocket）を使う
　メリット：硬い表紙で立っていても書きやすい。
　　　　　　小さいのでさっと取り出して書くのに便利。
　　　　　　紙の風合いが良いので汚い字でもそれらしく見え見直すのが楽しい。
　　　　　　バインダーを別に買う必要が無い。
　デメリット：紙が小さいので書くスペースが小さくなる。
　　　　　　　高い（200ページ弱でamazonで買ったら1400円くらいから）
②A5のルーズリーフをファイルではなくクリップで留めてメモ帳のように使う。
　メリット：紙が大きいので発想が広がる。
　　　　　　安いのでくだらないこともどんどん遠慮せず書ける。
　デメリット：下敷きを入れておかないと書きにくい？

とりあえず案①でやってますが、②も捨てがたいので試してみたいです。

アイデア・マラソンはとにかく毎日アイデアを出す、ノートに書き、人に話す、というシンプルさが続けやすさの秘訣でしょうか。
使えるアイデアはほんの少し。一見くだらないと思われるアイデアも出すことが大事、という考え方も共感がもてます。

仕事柄アイデアが求められることが多いので、アイデアマラソンで頭を柔らかくしていければ、と思っています。

もう少しちゃんとしたブログになったら、他のアイデアマラソン・ランナー（？）とも交流してみたいです(^-^)。ブログでアイデアブラッシュアップ、なんていうのも良いかな。

日経ビジネス人文庫企画がスラスラ湧いてくるアイデアマラソン発想法

作者: 樋口健夫
出版社/メーカー: 日本経済新聞社
発売日: 2004/01/07
メディア: 文庫
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2008-02-13

新幹線にて

アイデアマラソン

あったらいいな、と思うモノ。

新幹線の、マッサージ器付きシート

仕事後は疲れているので、酸素バーが付いていてもいいかもしれません(^o^)。

2008-02-10

物を売るということ

顧客満足

昨日銀座で友人と食事をし、その後「エルメスのカフェのコーヒーゼリーが美味しいらしいよ」という一言で食べに行くことになりました。
お店に入り、メニューを見てびっくり。フランス語（？）で書かれたコーヒーゼリーらしきもののお値段は、コンビニの物なら10数個は買えそうな、いいお値段。しかし、ここまで来たからには食べないわけには行きません。出てきたモノを見ると、サイズは普通ながら、コーヒーゼリー、コーヒーアイス、生クリームの三段構造になっていました。（写真を撮ろうとしたのですが「写真は禁止です」と怒られてしまいました(^^;）それぞれ適度な甘みとコーヒーの風味が効いていて美味しかったです。でももう一度食べるかといわれると･･･うーん、どうかな。

友人と別れた後、某洋菓子のお店へ。義理チョコとダンナへのお土産を買おうとしたのですが、義理にしてはちょっと高いものばかり。でもそこのお菓子は美味しいのでせっかくだから買おうと思い、一番安いクッキー詰め合わせを頼むと「申し訳ございません。売切れてしまいました。」とのこと。では、と2番目に安いものを頼もうとするとどうやら残り1箱しか無い模様。「無い･･･ですよね。」と念のため聞いてみた所、他の商品の箱につめるので良ければ出来ますよ、とのこと。箱は何でも良いので、それでお願いすることにしました。応じてくれた店員さんはまったく嫌なそぶりを見せず、むしろ物が不足しておりすみません、といった様子。本当は店のルール的にはいけないことなのかもしれませんが、融通のきいた対応に感激しました。ダンナ＆自分用に買って帰ったケーキもすごく美味しくて、また一層そのお店が好きになりました。

さらに、夜アド街を見ていたら某ラーメン店では、お客さんが席に座った瞬間に注文したラーメンが出てくる、とのこと。その秘訣は券売機の所にミラーがあり、店主はそれでお客が何を注文したか見ておいて即麺をゆで始めるのだそうです。
お客様満足度を高めるためにそこまで工夫しているお店って少ないと思います。

物を売るには良い物であることの他に、その店、売る人のファンになってもらうことが必要なんだという事を実感した一日でした。でもそれを実現するには本当にいろいろな工夫があって、奥が深いなぁ、と思ったのでした。
私も頑張らなくては！

p.s.下記の本を読んだ時も同じようなことを思いました。